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ランチはタイ料理にする [Art]

091115_1201~0001.jpg091115_1201~0002.jpg日曜日、恵比寿のガーデンプレイスをちょっとはずれたところに、タイ料理のお店がありそこでランチをとる。
夜、ココはパブになるみたいだ。ナシゴレンランチ、おいしかったデス。コーヒーも苦くておいしかった。

で、この日は何をしに恵比寿に行ったかといいますと、セバスチャンサルガド写真展を見に行ってきました。白黒の写真って、ワタシは実はあまり得意じゃないというか上手に扱えなくて、たとえば風景にしても白黒だとただの陰影にしか見えなかったりするので、とてもセンスのよさを問われてしまう手法なんではないかと思いつつ見ておりました。

やはり、動物、子供、人間と自分に近い生き物というか哺乳類というかの表情には、写真を見て受け取るメッセージが何かしらあり、感動。また、限定されたフレーム内に心地よく配置された人々や自然や動物や砂漠や、それらの写真は絶妙な空間と色で表現されていて、そこまでの写真家が撮る絵なので、アフリカで起こっていた民族間の虐殺、水も食べ物もなく砂漠をさまよう母と子供達など、目をそむけたい瞬間もたくさんあって、それらもココロに突き刺さってきたのは言うまでもありません。

しかしながら、最終的な感想は写真って面白いということだた。

28日からの木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソンも観に行こうかと。

国立新美術館へ行く [Art]

2日(月)会社のお休みをとっていたので、行ってきました。
六本木へ到着したのが13時ちょっと前、お腹が減ってたのでとりあえず偶然見かけたパブでランチをとる。
で、国立新美術館へゴー。
平日なのにあんなに人がいるということは、お休みなんてちょー満員なのかも。

091102_1326~0001.jpg091102_1428~0001.jpg091102_1429~0001.jpg091102_1602~0002.jpg091102_1604~0001.jpg091104_1234~0001.jpg


ハガキは受胎告知とサロメ。受胎告知はよく描かれている題材だなーっと思いつつ鑑賞。
もう一枚のサロメの絵は手にヨハネの首を持っているのですが、一緒に行ったPumiponがそれを観て気持ち悪いっていうので、とりあえず隠してみました。絵画だけど、ほら、さすがに生首だとね。
でも、それはオスカーワイルドの戯曲で有名になったワンシーンでサロメなんていう名前は聖書にのっていないし、サロメが踊りで魅了したのも聖書には書かれてはいないらしい。wiki参照
サロメが踊りでヨハネを魅了してしまうというストーリーが私は大好きなんだけどな。

帰りに寄った、モスバーガーからは教授が見えました。
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で、この後、バレ友から連絡が入りレッスンに行くというので行くことにする。
ゲージツな一日だた。

THE ハプスブルグ展 - 国立新美術館 [Art]


別冊家庭画報 家庭画報特別編集 ~「THEハプスブルク展」 公式MOOK~ハプスブルク家「美の遺産」を旅する

別冊家庭画報 家庭画報特別編集 ~「THEハプスブルク展」 公式MOOK~ハプスブルク家「美の遺産」を旅する

  • 作者: 写真=南川三治郎
  • 出版社/メーカー: 世界文化社
  • 発売日: 2009/09/01
  • メディア: ムック


THE ハプスブルグ展を見に行くことにする。面白そー。
しかし、基本、美術館とか博物館とかは月曜日が休館日のとこが多いような気がする。

アフリカ - セバスチャン・サルガド写真展 [Art]

恵比寿の写真美術館でやっている、セバスチャン・サルガド写真展。
見に行きたいなぁ。

写真美術館
http://www.syabi.com/details/sarugado.html


Africa

Africa

  • 作者: Mia Couto
  • 出版社/メーカー: Taschen America Llc
  • 発売日: 2007/10/31
  • メディア: ハードカバー


また春にポールスミスエコバックの新作が!
ほすぃ。

neoteny japan - Takahashi collection [Art]

090706_1129~0001.jpg昨日、上野の森美術館へneoteny japanを観に行く。
しょっぱなに鏡のかけらでできた大きなオオカミがいて、きれいだなーと思ったけど、よくよく見てみると6本足があるのに不思議をカンジる。あまりにも自然に6本足があるので、しばらく気づかなかったよ。これは鴻池朋子さんの作品。

これらは高橋龍太郎という方のコレクションで、今回は日本の現代美術ばかりが展示されていたのだた。
あの、六本木ヒルズのマスコットを描いたり、ルイビトンとコラボした村上隆の作品とか、カワイイんだかコワイんだか不思議な女の子の絵を描く、奈良美智の作品もありました。おもしろかったデス。

小川信治の最後の晩餐 - イエスのはがきを買って帰る。この作品は大元の作品のそこにはいるはずのイエスがいないのだ。ウシシ
正確にいうと3つ作品があって、最後の晩餐 - 弟子、最後の晩餐 - イエス、そして、最後の晩餐 、とある。
3作品を同時にみると面白いよ。

090705_1458~0001-0001.jpg090705_1743~0002-0001.jpg帰りはアメ横に寄ることにぃ。
一度行ったことがあったけど、上野の駅にあんなに近いと思わなかった。お店に入ったら、九州物産展的なのをやってて、沖縄モノを売っていて、サーターアンダギーがあったので、ついつい買っちゃう。ワタクシ、ドーナツなものに目がないのだた、あぁ。pumiponはうみぶどうを買っていた。pumiponいわく、うみぶどうは常温で保存しないとおいしくないらしい。大分県モノはゆずごしょうとカボスエキスを売っていました。

ほら、またイギリス! [Art]



このアート展、とってもとっても興味あり。
日本に来ないなら行ってしまえ、みたいな?
あぁ、ロンドンが、イギリスがワタシを呼んでいる、のかも?

10月4日までだって。

イギリス行ったら、ロイヤルバレエに行くでしょうー、TATEギャラリーに行くでしょー、って行きたいとこ盛りだくさんなんですけど・・・。なんならアイルランドまで足をのばすかっ!とか夢は広がるんだけどなぁ。

野町和嘉写真展 - 聖地巡礼 [Art]

pumiponに誘われ野町和嘉写真展を見に恵比寿の写真美術館へ。
http://www.syabi.com/index.shtml

090510_2214~0001-0001.jpg090511_1844~0001-0001.jpg美術館の近くにあるガーデンプレイスへはよく行く機会があるんだけど、写真美術館はいつも横目で見て通り過ぎるだけで、今回初めて入ったかも。会場は写真が撮られた国別に分けられてて、それぞれの国の宗教儀式だとか国独特の印象的な日常の風景だとかが写真になってました。インドとアフリカは対照的だなーと思う。インドは人が密集していて空間がない印象、アフリカはあり余るほどの空間があって、空間と光と影のコントラストを楽しむカンジで写真が撮られていました。

写真ってホント面白い。タダ単に、目に見えているものを切り取る作業なんだけど、なんでこんなに面白いんだろう・・・とか思った。

うれしいことにミュージアムショップで、それは昨年から売られてるいるみたいだったんだけど、ポールスミス氏がデザインした(つか、ただネコを描いた絵がのってるんだけど)ミュージアムエコバックを発見。それと今年の、北欧のデザイナーさんがデザインしたエコバックも売ってました。それもよさげだったけど、とりあえずポールスミス氏デザインのを色違いで2つ購入。こんなところでポールスミスモノを買えるなんて!とちょっと感激する。
他にはトイカメラもわんさとあって、いじりまくってしまった。でも、トイなのによいお値段しちゃうのよねぇ。

また他にもよさ気なエキシビジョンがあったら行きたいなぁ。

チャローインディアを観に行く [Art]

090322_1003~0002.jpg090322_1002~0002.jpg現代アートって、やったもの勝ちなカンジが面白い、と、思う。
ヒルズには何度となく行ってるけども、森美術館には初めて入りました。

チャローインディア、エキシビジョンの最終日。インドって今、混沌としている、つか、ずーっと混沌としているっていうイメージだけども。インド特有の歴史に発想を得て、コンテンポラリーアートが展開されていました。

特有といっても、やっぱり芸術家といわれているひとが何かを表現する時は世界共通なんだなぁという印象を受けました。こう、インド特有の表現というかもっとエキゾチックなの想像してたら、とても洗練されてた。哲学的ではあるし、風刺的でもあるけど、でも、とても洗練されているんだよなー。それが面白くないといえば面白くないところだけども。

でも、現代アートのやったもの勝ち的な感覚は、大好き。
こゆエキシビジョンは遊園地に遊びに行ってる感覚になります。

バレエとオペラとオーケストラ [Art]

090118_1459~0001.jpgこれはクロークから眺めた風景。なにかとお世話になってる、目黒パーシモンホールです。昨日、バレエとオペラとオーケストラのコンサートがあり、お手伝いしてきました。バレエの大人クラスの一部の人達もでたので、それも観なくちゃいけなかったしね。あと、酒井はなさんもでてたしね。

オペラは、個人的にそんなに魅力を感じていなかったのだけど、トゥーランドットを生で聞いたらトリハダがっ、感動してしまった。

バレエはスタジオオリジナルの創作バレエが2ステージ、ドンキホーテの夢のシーン、くるみ割り人形のスノーフレイクが演目でした。小さい子達はなんであんなに本番に強いのでしょうね。いつも関心させられます。それぞれ美しくまとまっていて、なんか背筋を正して観ておりました。はなさんは黒鳥を踊ってくれました。やっぱ、プロですね、体調がよくなかったって聞いてたけど、美しくて力強い黒鳥でした。

やっぱりね、生のオーケストラではバレエの演目を熟知してないと、演奏が難しいらしい。レッスンのときに生でピアノを弾いてくれたりするところもあるのだけど、それも、バレエが好きじゃないとできないって言ってたし。今回のオケピのひとびとはバレエ音楽の演奏がはじめてらしく、あわせるのが大変だったみたい。楽屋口にある、タバコを吸えるスペースで、「オレ、黒鳥、やりたかったすよー、吹ききれる自信ありました」とかオーケストラの人が会話してました。それぞれの角度からみると、ほんっと面白いなーって思う。バレエもオペラもオーケストラもそれぞれ言い分があるのだ。w

090118_1459~0002-0001.jpgまだ静かなクロークの中。ここは開演後、洋服ではなくてお花やプレゼントでいっぱいになったのでした。しっかし、初めてクロークをやらせてもらったけども、すんごいね、お花とかプレゼント。
なんか人のお花とかプレゼントではあるんだけど、うれしくなる、あんな大量なお花に囲まれると。w

夜は舞台にでていた友人達と新国にオペラ観に行っていて、途中でかけつけた友人とで宴会。つか、新年会&打ち上げですな、アレは。
ほんとにほんとにお疲れさまでした。

ムッシュ藤田の絵を観る [Art]

090117_1141~0001.jpg前の日、知り合いがバイトしている居酒屋さんで友人と飲んで、にごり酒などをいただき、その日はいいかんじで就寝。次の日の朝メールが入る。藤田の観に行こうぜぃ、的なことが書かれていた。にごり酒ってきくんだよなー、なかなか起きられず、ワタシはこの状態で上野まで行けるのか?と自分自身に問いただしてみたりしたけど、やっぱり一度観とくべきかもと心の声がいうので行くことにした。

会場は上野。若かりし頃の藤田の容姿って、漫画のまことちゃんに似てるような気がする。アーティストにありがちな自分が好きなかんじ?自画像も多いし。モジリアニが藤田を描いた絵が目にとまりました。アレ、ハガキにしてくれればよかったのになぁ。

斬新というよりは、日本人の目からみると古典。浮世絵や水墨画を思わせるタッチの絵で、その当時フランス人にはそれがとてもエキゾチックに感じたんだろうなって思う。人物画の顔は漫画っぽいのよね。最初、どこをどうみてフランス人はコレがいいと思ったのか・・って思った。

ワタシが好きなのは晩年の彼の作品。これがとてもカワイイ、プラス、カソリックの信者であったというのもあり、宗教画が多くなってくる。相変わらず漫画っぽいんですが、やはり年月を経て人間はまぁるくなっていくものなのでしょうね。やさしさを感じる絵が増えてきてました。

彼が亡くなる前に教会を建設、ステンドグラスや建物の詳細をデザインして、教会内部の宗教画は彼の作品。カワイイ。というか見方によってはキモカワイイかも。

宗教画の中に彼が登場していた絵があって、アレもハガキでほしかったぁ。土曜日の午前中から午後にかけて、とても充実した時間を過ごしたのでした。誘ってくれてありがとー。

夜はバイトへゴー、忙しい一日だったけどね。
今日はこれからバレエスタジオのプチ発表会のお手伝いだ。行ってきまぁす。

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