ゴスフォード・パーク - ロバートアルトマン監督

いつも理屈っぽくて、風刺の効いた映画を撮るロバートアルトマンの映画っぽくないと思った。
確かに、ストーリの中には貴族へ対する風刺じみたシーンがいくつもあるけど、それでもアルトマン風に思えなかった。舞台が英国だからかなぁ。イイ映画です。イイ意味でもワルイ意味でも英国風を満喫できる。それに田舎の風景がとても美しい。

ハリウッドからきた来客がピアノを弾きながら歌う歌に耳を傾ける執事やメイド、ダンスをはじめる人もいたり、そのシーンが印象的でした。
とてもいい曲だった。なんていう曲なんだろ。

ゴスフォード・パーク (ユニバーサル・セレクション2008年第1弾) 【初回生産限定】

• 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
• メディア: DVD

この映画は、探偵も登場する、れっきとした英国風サスペンスだったのでした。
つか、まったく先入観なく観てたので、最初はアルトマン風の貴族ってどーしようもない的風刺の映画なのかと思ってたら、サスペンスに展開してひとりでビックリしてしまった、え？そゆ展開？みたいなかんじで。

コメント 2

アータ今更ながらだけど～
映画好きだね～。
最近観てないな～。。。。たまには朝からガッツリ観てみよう。
by pumipon (2008-04-26 17:25) 

ええ、たいへん。
好き、つぅーかなんか習慣？

朝から映画とかまぢ、楽しいぞ。
食べ物とか飲み物その辺においといて、ダラダラと・・・ｗ
ちょっと堕落してるかもしれないケド。
by Sumi (2008-04-27 10:46)