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バンクーバー(7日目-空港へ) [Tabi]

朝、食パンを、起きてきた順にほおばる。ジャムとかバターとか、あと、私がマックで大量にもらったケチャップとかつけて。バタバタしてました。バタバタしてる上に、まだ荷造りができてない人たちがいて、朝早い出発のために滞在先のオーナーが飛行場まで送ってくれるバンにみんなの荷物をのせるために、荷物、取りに来ちゃいましたよ。朝、7時30分に。で、「すみちゃぁーん」と声がするから玄関まで行ったら、オーナーがたってて、旅行代理店の人に7時30分に荷物とりに行ってくれっていわれたんだとかいうから、まじっすかとおもって、あと15分待ってほしいといったら、じゃしょうがない、7時40分、10分だけ待ってあげようといわれたので、それをみなさんに伝えてまわりました。「すみちゃーん」は外人さんなのでよろしくねの合図なのでした。

で、バタバタと身の回りのものを片付けて、3日間お世話になった、素敵な家をあとにしたのでした。残ったジャムとかパスタとかもろもろ、もったいなかったけど置いていくしかなかったからなー。みんなはトロントに出発だし、わたしは日本に帰国するし。荷物パンパンだし。
しかし、ほんとに素敵な家だった。バンクーバーに大人数で行く時はお勧めかも。

送迎バスの中では、バンクーバーってリタイアメントでやってくる人が多い街だって運転手さんが解説してくれていた。運転手さん日本人なのねん。で、飛行場までの間、バンクーバー豆知識を話してくれた。日本と違って、土地の所有者の入れ替わりが激しいので、何十年か前にここにだれだれさんが住んでいたからまだ住んでるかもしれない、なんてのはほとんどありえないといっていた。それは、子供達と同居して子供達に世話をしてもらおうまたは、子供達も親を世話してあげよう、なんていう日本的な考え方ないのだそう。子供も親もそれぞれ自由に生活すべきで、自分達はリタイアメントしたら、ここに土地を買っておうちを建てて住むけど、子供達に残すためではないという考え方らしい。面白いよね。私もそうゆう精神で生活したいかなぁ。緊張感は年をとっても必要なものだと思うし。

で、話をしてくれてる間に空港へ到着、運転手兼添乗員さんはみんなをトロント行きの国内線ののりばへ連れて行ってくれました。わたしもフライトまでずいぶん時間があるので、同じ国内線のところで降ろしてもらったけど。
今ね、ハイテク!ハイテクってちょっと古い言い方かもしれないけど。チェックインを自分でやるのよね。ATMの画面みたいのがあって、ガイダンスにそって必要事項を入力していくとチェックインできる仕組みになっているらしく、みんな画面に釘付けになってました。英語だしね。ま、周りのヘルプしてくれるAirCanadaのグランドホステスさんに手伝ってもらいながら、無事みなさまチェックイン!すぐにフライトなのでみんなとはここでお別れしなくてはなりませんでした。

みんなへご挨拶。短かった3日間だけど楽しかったことと、また会えるようにとお互い挨拶をして、私はお見送り、みんなは国内線の搭乗窓口へ消えていったのでした。あー、楽しかったよ。また、みなさんと会えるといいな。

で、運転手兼添乗員さんは、ほんとは彼のお仕事の範囲じゃないのに、私を国際線ののりばへ案内してくれて、「あっちのほう」と指差しながら「そこしか入り口ないから、あっちの左手から入るんだよ」と教えてくれました。その切は親切にどうもありがとうございました。


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