バンクーバー（２日目－ビールを買いに行くの巻）

２日目の夕飯はまたしてもチャイニーズ。
朝、セブンイレブンで買ったサンドイッチも残ってたけど、まずいんですわ。なんかね、甘いの。
だから夜はチャイニーズをまたしても買ってきてしまった。
ぷらーす。びぁ、びぁぁぁーだ。アルコールだ。

びぁ、げっつするまでのお話。

まぁー、とにかく歩き回って、クイーンエリザベスシアターとか見に行ったりしてて、あー、今日こそはびぁをゲッツしたいなぁと思いながら歩いておりました。
カナダのアルコール規制が厳しいのは、本に書いてあったから知ってたけど、まじで、どこいってもないのよアルコールというものが。さぁーどこでゲッツすればいいのだろうと、ひたすら歩いておりましたら、そこだけなぁーんかやばーい感じの雰囲気の店があり、そこがリカーショップでした。なんでこんなにでんじゃらすな雰囲気なんだろと思ったんですが、たぶん、まわりに住所不定無職の方々がたむろってたからだと思われます。あと、どこで飲んできたのか、もうすでにいい感じになってる人とか。

バンクーバーは外でお酒飲むのは違法なのですよ。酒屋でカナディアンビアーともっこ、なんか他の種類のビアーを持ってレジに行った時のこと、レジのおねいちゃんが（これまた日本人らしかったんだけど）じーっと私の肩越しに何かを見てるんだけど、何かと思ったらどーも外で若者が一本お酒をくちにしちゃったらしいの。んで、そこのおねいちゃん店員は別の男性の定員さんに外で飲んでるみたいとかいってて、そしたら、その店員さん、"違法だぞ！"とその若者に叫んでました。若者、しかられちゃったのでなんか言い訳してたけど、わぉ、まじしゃんで厳しいわ、と思った瞬間でした。

で、驚いたことがもいっこ。

やっぱさ、冷たいビールが飲みたいじゃないですか。しかし、ホテルには冷蔵庫がなく、次の日無料の氷サーバーを見つけたんだけど、そんなのまだ気づいてなかったから、冷蔵庫に入っているビアーを買おうと見てたの。んだら、冷蔵庫のはしっこにC$１．７５だっけか、書いてあって、要は、冷たいヤツ買うんだったら、１種類につき冷蔵代C$１．７５いただきます。と書いてあったわけです。ぎゃぁー、冷やすのにお金とんの信じられねとか思ったんですが、どーしても冷たいのが飲みたかったので冷蔵庫の中のを買っちゃいました。４本とも冷たいやつ。
よくよく考えたら、冷たいうちに飲めるのはいくら冷蔵庫に入ってたの買ったとしても、２本が限界だろうから、うまくやればC$１．７５浮いたかも、とかせこいことを後で考えました。