ＡＢＴを見に行く

くるみ割り人形のシーズン前で、あまりいい演目やってなくって、シティーセンターでやっいるコンテンポラリーとクラシックのハイライトのとこやってくれる演目を選んで、観に行きました。
日本からネットで予約して、すでにお金も払っていってたので行くことは決まっていたのですが。
当日、眠くて眠くて・・。到着２日目の夜だったのもあるし、歩きつかれたのもあって、たいへん失礼なことにコンテンポラリーの間はほとんど寝てました。周りの人はなんと思ったことか。ネットで予約してなかったら、行ってなかったかもなぁ。
あと、そうだ、けっこー寒かったのですが、肌の露出度がすんごいイブニングドレスを着ていた日本人の女子集団がいましたな。ちょっと、めだってたぞ（笑）いや、だいぶめだってたな（笑）

あークラシックの演目時、ダンサー、くるくるくるくるまわりながら舞台袖に入ろうとして勢い余ってカーテンに足をひっかけ転倒してましたけど。ザワザワッってなったけど、その後、何事もなく舞台にでてきた彼女を見て、観客は安心してましたな。アメリカなだけに感情表現がストレートで、その中にいるのが楽しかった（笑）場内は転倒したけど最後まで踊り終えて、ブラボー！みたいな空気につつまれてて、最後、みんなスタンディングで拍手！みたいなね。
きっと、ヨーロッパじゃこんな風な鑑賞の仕方しないのかもと思った。アメリカではバレエは見世物的要素が強いなと。特異なことが私たちはできるのよみたいな。なんでもビジネスにしてしまう国が古典芸術といわれるものをやるとこうなっちゃうのかもと思った。私はきらいじゃないけどね。

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